ブリタ マクストラ プロの口コミを解説 他メーカーおすすめ３選！
「水道水がカルキくさい」「毎回ペットボトルでは値段がかさんでしまう」「家族のために健康的な水を使いたい」と思ったことはありませんか？
浄水器が欲しいけど水道据え付けは高いしポット型はどうなの？と思って迷ってしまうところですよね。
我が家ではブリタ マクストラ プロを１年愛用して今では欠かせない存在になっています。
ブリタ マクストラ プロ マレーラは他の浄水器とは違い冷蔵庫に収納できるのが大きな魅力となっています。
そこでこの記事では「ブリタ マクストラ プロってどうなの？」と購入をためらっている方に以下のことをご紹介します。
・ブリタ マクストラ プロを１年使用したメリット、デメリット
・その他ブリタ マクストラ プロを使用した方の口コミ
・ブリタ マクストラ プロ以外のおすすめポット型との違い比較
続きが気になる方はぜひ読み進めてください！
ブリタ マクストラ プロを実際に１年使用した感想！
※画像はブリタ公式HPより引用
ブリタ マクストラ プロはポット型浄水器で内容物はふた、マクストラプロ浄水フィルター、水受け部 ポットタンクに分けられます。
ここから先は実際に１年間使用した感想をデメリット、メリットの順で紹介します。
デメリット
・本体が大きく冷蔵庫に入りにくい。
冷蔵庫に収納したい場合サイズの確認が重要です。実際我が家でも冷蔵庫に入るかどうか事前に確認して「マレーラなら入る」とわかりこのモデルにしました。またポットの取手が邪魔をして一方方向でしか入れられないのがデメリットです。
・フィルターの交換時期が早く感じる
フィルターは１５０ℓ使用、または４週間まで使用できますが、使用量や使用頻度によっては多少早まります。
我が家では家族それぞれが水を飲むことが多いです。４週間経たずにフィルター残量がなくなってしまうことが多いです。
ポット上部に交換時期インジケーターがあるので交換時期がわかりやすいです。
メリット
・水の味がおいしくなって水質が明らかに改善した
田舎在住でも水道水はほのかなカルキ臭がします。ブリタ マクストラ プロを使ってから明らかにカルキ臭がなくなりました。特に夏場は冷たい水を飲む時に気になるカルキ臭がなくなったことでごくごく水が飲めるようになりました。
・子どもに安心して水を飲ませられるようになった
ブリタ マクストラ プロは塩素や鉛などの有害物質をしっかり取り除いてくれるので、食事の支度にも安心して使用できます。お子さまの健康を考える方にとって心強いアイテムです。
また味もまろやかになり濾過する前とではおいしさが全く違うものになりました。コーヒーやプロテインドリンクを作る際にも使用してしまいます。
臭い水を飲まなくていいと思えるのは大きなメリットの一つです。
・ポット型なので場所を取らず収納も冷蔵庫に入る
ウォーターサーバーの設置も考えていたのですが設置場所や予備タンクの置き場所を考えるとポット型の浄水器の方がやはり使い勝手がいいです。
冷蔵庫にも収納できるので場所を取らないというのはかなりのメリットです。
ブリタ マクストラ プロの口コミ、評判を紹介
ここからはブリタ マクストラ プロの口コミを紹介します。
悪い口コミ
初回使用時に少しプラスチック臭がした
新品開封時にわずかににおいを感じるという声があります。これは主にパッケージや素材のにおいが原因と考えられます。最初に数回のろ過を行えばにおいは自然に取れるため、使い始めは2〜3回ほど水を捨ててから本格使用すると安心です。
本体が大きくて冷蔵庫に入れにくい
一部のユーザーからはサイズに関する不満もありました。冷蔵庫に収納したい場合、事前にサイズを確認するのがポイントです。ただ、容量が大きい分、一度に多くの水をろ過できるメリットもあるため、使い方によってはとても便利と感じる人も多いです。
フィルターの交換時期が早く感じる
1つのフィルターで約4週間使用可能とされていますが、使用頻度や水の使用量によっては早く感じる人もいるようです。ただ、これは他の浄水器にも共通することで、しっかり浄水している証拠とも言えます。水質や家族構成によって変わるので、交換の目安はあくまで参考と考えるといいでしょう。
良い口コミ
フィルターの持ちがよくてコスパ抜群
1カ月に1回程度のフィルター交換で済むため、経済的だと高評価を得ています。ペットボトルの水を買うよりもずっとお得で、環境にも優しいのが嬉しいポイントです。ランニングコストを抑えたい方にはぴったりの商品です。
エコで経済的な選択肢
ペットボトルの水を買う手間や費用が省けることは、大きな節約につながります。1リットルあたり約7円で済むコストパフォーマンスは、他の浄水器やウォーターサーバーと比べても優秀です。また、プラスチックごみを減らせるため、環境意識の高い家庭にもうれしい選択肢です。
簡単な使い方とメンテナンス
フィルターの交換もとても簡単で、複雑な操作は必要ありません。交換目安が分かりやすいモデルもあるため、手間なく清潔な状態を保つことができます。浄水器の扱いに不安がある方や機械が苦手な方でも、安心して使い続けられます。
悪い口コミではサイズ感やプラスチック臭が気になるというものがありました。
逆に良い口コミではデメリットをカバーするような「水がおいしくなった」「ポットボトルに比べるとコストパフォーマンスが良い」「子どもも安心して飲むことができる」という口コミが多かったです。
他メーカーの比較とおすすめ３選！
ここからは他メーカーの類似品とその違いを比較した表です。
| 項目 | 三菱ケミカル CP504-BL | 東レ トレビーノ PT306SV | ブリタ リクエリ KBLQCW2M | ブリタ マレーラ KBMLCW1M |
|---|---|---|---|---|
| メーカー | 三菱ケミカル | 東レ | ブリタ | ブリタ |
| 価格帯 | 約3,000円前後 | 約2,600円前後 | 約3,800円前後 | 約4,300円前後 |
| ろ過水容量 | 約1.1L | 0.8L | 1.15L | 1.15L |
| 全容量 | 約2.2L | 約1.3L | 2.2L | 2.4L |
| サイズ | 約 幅15.1×奥行8.6×高さ29.2cm | 幅15.1×奥行8.6×高さ29.2cm | 幅20.2×奥行11.0×高さ28.4cm | 幅24.5×奥行11.0×高さ27.5cm |
| 重量（満水時） | 約1.3kg | 約1.3kg | 約1.3kg | 約1.3kg |
| 除去対象物質数 | 13項目 | 16項目 | 15項目＋PFOS/PFOA | 15項目＋PFOS/PFOA |
| PFOS/PFOA除去 | 不明 | 対応 | 対応 | 対応 |
| カートリッジ交換目安 | 約2ヶ月（1日3L使用時） | 約3ヶ月（1日2L使用時） | 約1ヶ月（150L） | 約1ヶ月（150L） |
| 交換時期表示 | なし | ダイヤル式 | 液晶メモ | 液晶メモ |
| 特徴 | シンプル設計 | 高除去性能・時短浄水 | コンパクト・液晶メモ付き | 大容量・液晶メモ付き |
ここからは各商品の特徴を解説します。
三菱ケミカル CP504-BL
三菱ケミカル・クリンスイのポット型浄水器「CP504-BL」は、2～3人暮らしに最適なコンパクトモデルで、冷蔵庫にも収まりやすいサイズです。浄水カートリッジ1個で約200L（1日3L使用で約2ヶ月）のろ過が可能で、PFOSやPFOAなどの有機フッ素化合物を含む20種類の物質を除去します。
デザイン面では、角のないラウンドフォルムで洗いやすく、リザーバータンクは取り外し可能で清掃も簡単です。また、ろ過中でも原水と混ざらない構造により、ストレスフリーな使用感を実現しています。
東レ トレビーノ PT306SV
「長持ち×スピード浄水×高除去」を備えたカートリッジで、JIS16物質やPFOS・PFOAをすばやく除去。カートリッジは約３か月持ち、交換は年４回でOK。0.3Lを1分でろ過でき、すぐに浄水が使えて快適。丸洗いできてお手入れ簡単、冷蔵庫にもスッキリ収納。ダイヤルで交換時期が一目でわかり、飲料水や料理にも大活躍です。
ブリタ リクエリ KBLQCW2M
カートリッジ1個で約150Lろ過、交換目安は4週間（1日5.3L使用時）。水道水を注ぐだけでミネラルウォーターのような味わいに。飲用はもちろん、お茶・コーヒー・料理にも最適。活性炭で塩素などを除去し、イオン交換樹脂が金属成分や水アカを抑制。ペットボトル不要で、環境にもお財布にもやさしい浄水器です。
おすすめの方は以下になります。
・三菱ケミカル CP504-BL：カートリッジ交換が把握できる方。お子さんが１人でまだ大容量を必要としない方むけ。
・東レ トレビーノ PT306SV：カートリッジの交換も年４回と少ない。「時短＆高除去」カートリッジを搭載しているので忙しい方向け。
・ブリタ リクエリ KBLQCW2M：フタを除き食洗機対応で、清掃が簡単。お手入れのしやすさを求める方向け。
まとめ
以上ブリタ マクストラ プロを実際に使用した感想をお届けしました。
デメリットは容器が大きく冷蔵庫のスペースを取ってしまいますが一度に浄水できる量が多いので家族がとても助かります。
またカートリッジの交換時期も液晶で見やすいうえに、濾過も水を入れるだけで簡単なのも忙しい方には魅力的です。
見た目もおしゃれなので冷蔵庫に入れる必要のない時期はキッチンのインテリアとしてもおすすめですよ。
