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【レビュー記事】素潜り、シュノーケルの必需品 TUSA マスク解説! splendive2の使用感

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皆さんおはようございます、こんにちわ、こんばんわ。筋トレ、レッツゴー!です。

素潜りに行ってきたということで今回は素潜りやシュノーケリングに欠かせないアイテムの『マスク』についてレビューしていきます。

前回はフィンについてのレビュー記事でしたが今回はマスクについて解説していきます。水中での視界の良さを左右するマスク(フィン シュノーケル マスクのことを軽機材と言います)は超重要アイテムです!ドラクエ3で言うなら賢者のポジションに位置するくらい重要なものです。(まあフィンもシュノーケルも重要なのですが)

家族で海水浴に行く時やシュノーケリングする際にもマスクは重宝するアイテムです。フィンはなくてもある程度泳げますが水中の世界を楽しむならマスクは欠かせないアイテムです。

 

 

この記事ではマスクについてレビューしていきます!

 

この記事ではマスク(軽機材)についてレビューしていきます。

 

 

 

TUSA splendive2をご紹介!

早速ご紹介していきますがマスクの構造、役割も解説していきます。

 

マスクの役割、構造

マスク。それは水中の世界をあなたに美しく見せてくれる優れたアイテムです。素潜りやシュノーケリングの際にフィンはなくても泳げますがマスクがないと裸眼で水中を見ることになります。マスクなしでは鮮明に水中を見ることができません。またマスクはフレームが鼻まで囲ってくれているので鼻から水が入るのも防いでくれます。この機能は競泳用の水中眼鏡では実現不可能な機能です。

素潜りやシュノーケリングではあまり関係がありませんがダイビングをするならマスクは深く潜った時の水圧を鼻からの呼吸で圧を抜くことができます。この作業をしないとディープダイビングなどでマスクに水圧がかかりマスク内の空気が圧縮されて目玉が飛び出そうになるくらいになることがあります(爆)

 

タイプは3つ

マスクにはレンズの枚数によって種類が3つあります。※ダイビングのマスク選びの解説になってしまいますが悪しからず。

1眼タイプ

マスクのレンズ部分が1枚でできているタイプです。

マスクの中央部にフレームがなくレンズ面が1枚になっているタイプで広い視野を得ることができます。

かっこいいマスクを掲載しましたが「尼さんが使用しているマスク」が一番わかりやすいと思います。

 

(TUSA 公式サイトより引用) 

 

2眼タイプ

中央にフレームがあり左右レンズが独立しているのが2眼タイプです。見た目はこれが一番かっこいいです。1眼より視界はやや狭くなりますが左右独立したレンズなので矯正レンズを選べるのが大きなメリットです。僕は目が悪いのでこのタイプのマスクを使用しています。

 

 (TUSA 公式サイトより引用)

 

マルチタイプ

一見1眼タイプに見えますが両サイドにレンズがあり水中の世界をより可視化できるようにしてくれるマスクです。

どちらかというとダイビング上級者で水中の視界をより大きくしたい、より明るく見たいと思ういう方にお勧めです。

(MARES公式サイトより 

 

 
それぞれのメリットデメリット

3つのタイプでそれぞれメリットデメリットがあるので解説します。

1眼のメリット デメリット

メリット

・視野が広い

・水中で物が見やすいく相手の表情もよく見える

 

デメリット

・マスク内の容量が多いのでマスクが水中で浮きやすい

・マスククリアしずらい時がある(マスククリアはダイビング中、マスクに入った水を排出する技。なのでダイビングでのみ使用する場合)

 

 

2眼のメリット デメリット

メリット

・左右独立したレンズなので左右のレンズごとに矯正できる(裸眼で0.7以下の方は矯正レンズに変更することをお勧めします)

・マスク内の容量が少ないのでマスククリアが簡単

デメリット

・他のマスクに比べて視界が狭い

マルチタイプのメリット デメリット

メリット

・視界はやっぱり広い

・マスク内の容量が大きので水中で圧迫感が軽減される

デメリット

・値段は高い

・マスク内の容量が大きいのでマスククリアはしずらい

 

 

ポイント
  • それぞれのマスクにはやはりメリット、デメリットがあり使用用途や自分との愛用で選ぶのが良い

 

 

素材

素材は部位によって大きく分かれますが注意する点は顔に直接触れる部分(スカート)の素材です。シリコン製、ゴム製の2種類あります。

赤丸のところがスカーフです。この部分がゴムだと劣化が早くマスクをつけている時もゴム臭さがずっとします。この部分はシリコン製のものにしましょう。シリコン製の方が撥水性が高く耐久性にも優れています。また肌触りもゴム製よりいいです。ゴム製より少し値段は上がりますが長年使用することを考えると微々たるものです。

シリコン素材のカラーもブラック、ホワイト、クリアがあります。ブラックは汚れが目立ちにくく余計な光を遮ってくれるので撮影には向いています。ホワイト、クリアは光を多く取り入れることができるのでダイビングの際は相手からは表情が明るくそしてよく見えます。ホワイト、クリアは適正な保管をしないと汚れや黄ばみが目立ちますが上記の画像を見てもらったら話からいますが16年使用してもしっかり保存すればたいして目立った汚れ等はないのでその点は大丈夫だと思います。

 

ポイント
  • シリコン製を選べ!
  • シリコンのカラーは個人の好みで大丈夫。
  • 適正な保存をしたら16年経っても大して汚れはない。

TUSA(株式会社タバタ)

僕が使用しているマスクはTUSA製のマスクです。TUSA(株式会社タバタ)は1952年生まれの日本のダイビングメーカーです。僕はこの会社のマスクをこよなく愛しています。

 

※後述しますが軽機材に関しては国内メーカーを推奨します。

 

ポイント
  • 安心の日本企業。
  • 軽機材(フィン、マスク、シュノーケル)はできれば国内メーカーの使用を推奨します。。

splendivv2!

 

ダイビングをするためにこのマスクを購入しましたがもちろんシュノーケリングや素潜りでもちゃんと使えます。

TUSAのマスクの中では安価な方です。スカートの部分はもちろんシリコン製です。ブラックもありましたが僕と妻のはクリアにしました。

フィンの記事でも書きましたが軽機材は日本のメーカーのもの一択で購入をお勧めします。

理由は日本人の骨格や体型に合わせて機材が設計製造されているからです。また安心の国内生産で日本製の品質は世界一です。他国の追随を本当に許しません。日本製は物の値段に比例して質が良くなります。これはちゃんと使用した技術、素材に対して値段がかかるからです。外国製の物は送料やプレミア価格などで意味なく値段が上がったりしますが日本製は物の良さと値段がしっかり比例します。このマスクを買う前はネットで適当に買ったマスクを使っていました。形はsplendive2とよく似た形です。でも装着したら鼻の部分が当たって常に痛みと闘っていました。パッと見た感じは似ていても細かな設計やサイズ感はやはり日本のメーカーには勝てません。本物と偽物を装着してみないとわかりませんがつけた時に「あっ、全然違う!」とすぐわかります。

本当はダイビングショップでマスクの試着をして自分の顔にフィットするか鼻が痛くないか等確認してからの方がいいですが近くにショップがなければ日本製のものを購入するとハズレはあまりありません。

特にこの辺りのマスクなら失敗はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

使用感

上記でも書きましたが「全然違う!」の一言です!TUSAの中で安い部類でもこの使用感を得られます!

昔尼さんタイプの1眼タイプを使っていました。流石に視界はそれには及びませんが使用していて問題は全くありません。視界はクリアに見えます。ストラップの部分を締めすぎると流石に顔面は痛いですがその辺りはしっかり調整しましょう。

僕が感動したのが赤丸の鼻の部分です。

安物だとまずここがめちゃくちゃ痛くなります。外国製は買ったことないですが日本人の平たい顔に合うかも疑問があります。日本製は流石にこの辺りは優秀で何時間付けていても違和感はありません。また安物に比べて耳抜きも断然やりやすかったです。

 

また↑のバックル部分(ストラップを緩めたり締めたりする部分)の締め付け緩めも難なく

できます。これが適当に買った子供のマスクや安物は本当に硬くて「子供がどうやてこれ以上緩めるの?」って言うくらい硬いです(涙)このあたりもさすが日本製といえます。

フィンでも書きましたがやりたい動作を無理なくスムーズにできると言うのは水中では本当に助かります。ただでさえ地上と条件が違い動くことが制限されている中では尚更です。

 

ポイント
  • 流石に安定の日本製。使用感は抜群
  • 安物と本物の両方を使えば良さが一目瞭然でわかる。
  • TUSAのマスクは日本人の骨格体型に合ってるので使いやすい。

 

 

メンテナンスと保管

マスクもしっかりメンテナンスすれが壊れない限り何年でも使用できます!僕のマスクも2008年購入で16年経ちますがまだまだ綺麗で使用にも何の問題もありません。大体マスクも10年〜15年使用できるようですがシリコンも劣化しておらずまだまだ現役です。

 

メンテナンスはフィンとほとんど同じです。マスクをを使用したら真水で綺麗に洗います。海で使用した時は特に真水で洗わないと稼働部分が塩ガミ(塩が結晶化して動きが悪くなる)して劣化を早めてしまい故障の原因になります。

特に赤丸のところなどは塩ガミしやすいので真水でよく洗いましょう。海水浴場で綺麗に洗っても洗いきれていない場合があるので家に帰ったらもう一度洗うことをお勧めします。もし海で洗う場所がなければ中途半端に洗うと余計痛むので洗う場所がなければ洗わずそのまま持って帰って家で洗いましょう。

家の駐車場に水道がある方は外でも構いません。マンションの方は風呂場で洗うのがお勧めです。風呂に水を溜めてストラップ部分やバックル部分を取り付けたり外したり緩めたり締め付けたりを繰り返して稼働部の塩を綺麗に落とします。

乾燥は直射日光に当てると劣化を早めるので日陰の風通しのいい場所でゆっくり乾かしましょう。乾いたら保管をしますが屋外の物置などは1年での温度変化がありすぎて劣化を早めてしまうので屋内の物置や押し入れがお勧めです。マスクは箱が付いてくるので箱にしまって保管しましょう。

こんな感じです。しっかりメンテナンスと保管をすると僕のマスクみたいに16年経っても問題なく使用できます。

 

ポイント
  • 海での使用の場合は塩をしっかり落とす
  • 乾燥は直射日光には当てず日陰の風通しの良い場所で乾かす
  • マスクは箱に収納して保管が一番いい
  • しっかりメンテナンス、保管をすれば16年経っても問題なく使える

 

まとめ (【レビュー記事】素潜り、シュノーケルの必需品 TUSA マスク解説 splendive2の使用感)

いかがだったでしょうか?
マスクはシュノーケリングや素潜りでは必須アイテムになります。ここでケチるとずっと鼻の痛みや違和感と戦いながら素潜りすることになります。フィンはなくてもできますがマスクは絶対必要です。
また日本製のマスクはは流石にMade in Japanだけあって優秀です。安物を使用してみないとわからないというのもありますが日本製でハズレのものはほとんどありません。値段に比例していいものが多いです。良いものを1つ買えばずっと使えるのは日本製のいいところでもあります。
 
最後までご覧いただきありがとうございました!ではまた。