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【保存版】素潜りのコツ サザエのいる場所と前回の結果

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皆さんおはようございます、こんにちわ、こんばんわ。筋トレ、レッツゴー!!です。前回記事をアップして素潜りしてきました。結果だけ報告してもあんまり意味がないので素潜りのコツやサザエのいる場所も踏まえてご紹介していきます。

今回もニッチな記事ではありますが、せっかく素潜りでサザエを取りたいのに全然潜れなかったりや潜れてもどこにサザエや鮑がいるのかわからなければ勿体無いですよね!

 

この記事では「素潜りのコツ でサザエのいる場所と前回の結果」ついてブログでお伝えします。

これはおすすめだよというものを、羅列形式にしています。

 

僕は海が好きで学生時代に素潜りにハマり、20数年やっています。潜り方のコツ、サザエやアワビのいる場所さえ覚えたらある程度の数は取れるようになります!

 

前提として軽機材を使用して行なってると思ってください。

 

ぜひサザエ、アワビ、海への潜り方の参考にしてみてくださいね。僕の潜り方は『ジャックナイフ』と呼ばれる方法なのでそれ中心にお伝えしていきます。

 

前回もお伝えしましたが↓

※サザエやアワビ、伊勢海老、ワカメは漁業権がない方は取ることが法律で禁止されています。各漁協では期間限定で1日漁業権を購入し採取できるところがあります。違法に採取すれば「3年以下の懲役又は3000万円以下の罰金」が課せられるため密漁は絶対やめましょう。サザエ取りができるかどうかは各漁協に問い合わせしましょう。

また海辺には看板があり漁業権の発生しない場所もありますが近畿、北陸では見たことはないです。

近畿、北陸あたりでも最近は漁業権を購入して採取できるところもかなり減ってきました。私は『琴引浜』で行っています。

リンクを貼っておくので参照してください。

www.city.kyotango.lg.jp

 

素潜りの(ジャックナイフ)コツ!はこれ。

その1:海底を見た状態で水面に浮く。視線は自分のおへそを見るような感じ。



※画像は著作権があって他のサイトのは使用できなかったためバズで説明します。取り敢えず形がわかってもらえるようにします。

まずは水面にぷかぷか浮きます。視線はやや後方、頭も下を剥く感じです。前方や頭は上方向に向けては行けません。

 

 

ポイント
  • 普通にシュノーケリングで泳ぐ感じ。
  • 視線は真下かおへそを見るくらい下を向く(特に初めの頃は思ったより下を向けてないので意識して下を向く)

 

 

 

その2:大きく深呼吸を3回ほどして大きく息を吸い込み腰を曲げて(体をL字に)体を直角に曲げる




潜るために深呼吸を3回ほどします。3回目で大きく息を吸いきり息を止めます。それから体を直角に曲げます。イメージをしてはL字に体を直角に曲げる感じです。視線は海底(へそ)に向けたまま上半身を折り曲げる感じです。下半身は曲げては行けません。

 

深呼吸ですが思いっきり深呼吸を10回くらいすると目が砂嵐みたいに見えます。本当に勝負したくて深く潜る時はこれをして潜る時もありますが初めはお勧めしません。意識が飛びそうになるし何回もやあるとしんどいです。

 

ポイント
  • 深呼吸で潜れるように息を整える。
  • 視線は海底(へそ)を見続ける。
  • 体をL字に曲げる(体を直角に曲げる)。その際上半身を曲げよう!

 

 

 

 

その3:逆立ちをするように足をまっすぐ上に向ける



イメージは完全に逆立ちです。斜めった逆立ちではなく垂直の逆立ちです。完全に垂直だと最短距離で海底まで行けます。

 

「その2の体を直角に曲げる」状態になると頭の重みで上半身が勝手に少し海に入ります。上半身が水面より下に入ったら体をまっすぐ向けます。

その2〜その3は僕は「思いっきりお辞儀をして少し上半身が海に入ったら下半身をまっすぐに持っていく」ことを意識して行なっています。体をL字にしたらゆっくりですが上半身が水中に入ります。そこから頭の重みで少しずつ下にいきます。それから下半身をまっすぐにするイメージです。この時にうまく水中に入れないとバタバタ体を動かしてしまうことがありますがせっかく吸い込んだ酸素も消費してしまうのでゆっくり行えば勝手にスルッと潜れるようになるので練習しましょう!

 

 

ポイント
  • 逆立ちをする。斜めの逆立ちではなく垂直の逆立ちで。
  • L字に曲げたら少し上半身が下に沈むので沈んだら足をまっすぐに戻すイメージ。
  • ↑ができれば逆立ちの形になる。

 

その4:体の重みで足が沈むので沈み切ったら泳ぐ

足が沈み切るまでは足で泳ぐ(キック)はしては行けません。そのまんまですが空中に足がある状態でキックしても推進力は全く生まれません。「その3」までスムーズに行うと勝手に体は足まで浸かります。浸かりきっから海底に向かって泳ぎましょう。

もし「その3」までしても足まで上手く浸かりきらない場合は手で1回漕げば潜れるのでそこから海底に向かって泳ぎましょう!

 

 

ポイント
  • 足が水中に入ってからキックをする。
  • 体を垂直にしても足まで上手く浸かりきれない時は手で漕ぐと足まで潜れる。

 

 

 

その5:耳抜きをしながら潜っていく

 

耳抜きをしながらでないと耳が痛すぎて潜れません。耳抜きは家でもできるので練習しましょう。深く潜れるようになると5回くらい潜りながら耳抜きをしないと行けなくなります。ゴーグルは鼻のつまめるものにしましょう。

 

↑こういうやつです。

 

 

 

ポイント
  • 耳抜きをしながら潜りましょう。耳抜きができないと潜れても3メートルくらいが限界です。
  • マスクは鼻のつまめるタイプにしましょう。

 

 

 

その6:サザエ、アワビのいる場所

 

サザエやアワビは砂浜にはいません。こういう岩場から潜っていきます。

 

 

潜ると海藻があってこんな感じで海が広がっています。赤の丸で囲った岩場の窪みや岩場の隙間にます。ウニと一緒にいることが多いのでウニがうる場所にはサザエもいると思っていただけると分かりやすです。本当のたまーに群れでいる時があって一気に10匹くらい取れることがあります。

15メートルくらいの海底だと岩の隙間ではなく海底に落ちてることもあります。

 

休憩入れながら昼までで100匹ほどでした。

リンク先の琴引浜は5000円(2000円は保証料で帰る時に返却してもらえます)でこれで捕まらずに楽しめるのは安いと思います。
 
 
ポイント
  • 岩の隙間にいることがほとんど。
  • 深く潜れればライバルも到達できないので普通に海底に転がってることもある。

youtu.be

 

↑は帰る間際の動画です。先週も台風の影響で風が出てきて波も出てきました。これくらいの波でも水面にぷかぷか漂ってるとものすごく酔います(爆)

 

まとめ(素潜りのコツ サザエのいる場所と前回の結果! ブログで解説。)

素潜りのコツ サザエのいる場所と前回の結果をご紹介しました。

素潜りもランニング、筋トレと同様にやれば少しづつできるようになります。いる場所も回数をこなせばだんだんわかるようになっていきます。

漁業権のある場所で行えば密漁になってしまいますが、漁業権の発生していない場所や料金を払って取れるところで行えば楽しいレジャーになりますし、たくさん取れるようになるとお土産もできる遊びになります。

ただ自然相手の遊びですし一歩間違えたら怪我ら死が待ってます。くれぐれも素潜りをするさい細心の注意を払って生きて家まで帰りましょう!

もし今年あと一回行けたら行きたいです。